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乙女座 2017年タロット占い

盛岡の占い師サニサニサニーの蓮(Ren)によるタロット占いです

『名づけられていない花の光』

花が一輪、コンクリートのすきまに咲いている。
濃いピンク色のその花に名前は無い。
そう、もし、世界中の花を知り尽くしている人が見たら、その花が新種であることがわかるだろう。

じっと見ていると、一定のリズムでほのかに光っているのがわかる。
蛍のように、ぽーっと。
光っては消え、消えては光る。

光っている時、その花は浄土に咲く花かと思うほど美しい。

だがしばらくすると、すうっと光を消してしまう。
まるで、光ってみたことを後悔するように。
光ってみたことを、深く恥じ入るように。

その花は、
何を伝えたいのだろう。
何を思っているのだろう。
いったい何に遠慮して、そんなにもひっそりと咲いたのだろう。

光りたいのに光れない。
勇気を出して光ってみては、怖くなって引っ込める。
もしくは、特定の人や状況が訪れるたびに、遠慮して光を消す。
そんなことを繰り返していませんか?

今期のテーマは『乗り越えて宣言すること』

思い当たることはありますか?

乗り越えていくのは、『古きもの』かもしれません。
この花のヴィジョンが視えた時、「ああ、この花は新種なのだ。それがポイントなのだ」と私は感じました。
古い体制。
自分の居場所に蔓延した古い考え。
そして、自分を縛っている、ずっと昔に取り込んだ信念。
それらを手放すのは、サクサクとはいかないかもしれません。
あなた自身がそれらをがっちり抱え込んでいる姿がカードに表れています。
ですが同時に、新しい宣言をしようとしている姿も、カードには表れていますよ!

恋愛も仕事も、今期は守りに入りたくなりそうです。
しかし、言いたいこと、表現したいことを我慢していると、『古きもの』に飲み込まれてしまいそうです。
もしかすると、『我慢する』こと自体も、あなたの中の『よくなじんだ古いやり方』なのかもしれませんね。

今、私がカードを展開したこの時点では、その力はイーブン。
その均衡を崩していくのは、他ならぬあなた自身です。

フォーカスすべきは、『時に光が消えること』ではなく、『光がある』ということ。
今はほのかな灯りですが、何かを言いたげに、確かに光っているのです。
鼓動のようにリズムを刻んでいるのです。
その鼓動はきっと、時間と共にどんどん大きくなっていくことでしょう。

新種として咲くこの花は、自分でも自分の扱いがまだわかっていないかもしれません。
日向が好みなのか?
水はどれくらい欲しいのか?
花はほんのすこし不安げです。
しかし、生まれたことの喜びと、これから自分を見出だしていくことへの喜びが確かに感じられます。
きっとこれから、己の輝かせ方に磨きがかかって来るのでしょう。

「思い切り光っていいよ」と言ってもらうのを待つのは、もうやめにしませんか?
そう言ってあげられるのは、あなた自身しかいないかもしれませんよ!


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